窓のゴムパッキンには重要な役割がある!

お客様から「リビング吹抜けの天井近くにあるFIX窓のゴムパッキンが剥がれている」というご相談を受け修理に伺いました。

窓のゴムパッキンは、サッシとガラスという硬い素材同士を密着させる重要な役割を持っています。

ですが、ゴムパッキンにも経年劣化が起こります。

(↑ 窓の右上、ゴムが縮んでしまっています。)

このまま放置すると…

① 隙間風や雨水が入る

② ガラスが振動するようになる

③ ガラスが割れやすくなる

など、快適で安全な生活を脅かすことになります。

修理方法としては、ゴムパッキンを交換して元通りにするやり方とゴムパッキンの代わりとしてシール(コーキング)材を充填する二通りがあります。

今回はお客様と相談し、高い位置にある窓ということで「シール施工」にて修理することになりました。

ゴムパッキンはサッシとガラスの唯一の接点です。

軽視せず不具合に気がついたら早めに修理・交換することが必要ですので、お気軽にご相談ください。

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