わずかのすきまから
先日、日没近くに国道8号線を小松方面に向かっていると、真正面から強烈なお日様が差し込んできました。社内のバイザーを下ろしても全然届かず、ほぼ前が見えない状況で、近くを走る車もかなり遅いスピードで走っていました。
ここ数日は北陸の冬らしく、灰色の雲からみぞれが降るようなお天気でしたが、その合間をぬうような見事なオレンジ色のお日様でした。
そのわずか一日後、昨日のお日様がウソのような曇天の空でしたが、その合間にご覧のような虹が見えました。
この季節、寒さと暗い雲でなんとなく心寂しくなってしまいますが、時々訪れる天からの授かりもので、少しだけ元気をもらったような気になりました。
日々、雪の足音が大きくなってきています。みなさんくれぐれも体調などを崩されないようご自愛くださいませ。