住まう方のことを想う

みなさんこんにちは!

今回は、ただいま改築工事をさせていただいているお宅で、押入れの内装リフォームをするときの出来事を書きたいと思います。

もともと、押入れに中段があり、棚の下はしゃがんで物を出し入れする状態でしたが、今回のリフォームを機に、
中段を撤去して、ハンガーパイプを取り付けてクローゼットとすることにしました。
ところが、いざ中段を解体して押入れの中に足を踏み入れると、床の板が薄く、クローゼットにしたときにお客様が出入りしてクローゼット内を歩くと危ないということがわかりました。
そこで大工さんと相談し、一度床をめくって下地を補強し、フロアを張ることで、安心してクローゼットを歩けるようにリフォームさせていただくという提案をお客様にさせていただきました。(上の写真が解体前の床の様子、下の写真が床をめっくた後の様子です。)

お客様からはこちらの提案内容で工事を進めさせていただくことの了承をいただきましたが、本来は予定していなかった工事です。
当初計画では壁と天井のボード張替え・クロス張替え・ハンガーパイプ取付を予定していましたが、実際に利用するお客様が安心して長くお使いいただけるよう、住まうお客様のことを想いよりよい提案をすることがとても大切だと改めて感じました。もちろん、お客様が何を優先しているかであったり、どんな暮らし方をしたいか、ということが前提にあるので、決して押し売りになってはいけないと考えています。

リフォームや増改築をお考えの方、リフォームしたいけどどこに相談したらいいかわからない方、いつでもお気軽にご相談ください。

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