【未来を変える床リフォーム】床をめくるときに大切な施工ポイント
こんにちは。今回は、今進めている床のリフォーム工事から施工のポイントをいくつかご紹介したいと思います。
床の張替えというと、新しいフロアを張る工程に目が行きがちですが、
実は既存の床をどのようにめくるかも、工事の出来不出来を左右するとても重要な工程です。

あまり知られていないかもしれませんが実は・・・
解体の仕方によっては、壁やサッシを傷めてしまう可能性もあるため、慎重な作業が必要です。
今回は、床をめくる際に特に注意しているポイントをご紹介します。
■巾木を外す際はクロスを傷めないようにする
床の張替えでは、まず壁と床の取り合い(出会う部分)に施工した巾木(はばき)を取り外すことが多いです。
このとき注意しないといけないのが、壁のクロス(壁紙)です。
無理に外してしまうと
・クロスが破れる
・クロスが浮く
といったことが起きる可能性があります。
そのため、巾木を外す際は壁を傷めないよう丁寧に取り外します。
■壁との取り合いのフロアは一層慎重に斫る
既存の床を撤去する際、壁際の部分は特に注意が必要です。
ここを無理にバールなどで剥がすと、
壁下地や石膏ボードを傷めてしまうことがあります。
そのため、
・マルチツール(マルチソー)
・際丸ノコ
などを使いながら、壁際を丁寧にカットしてから床材を取り外します。
見た目では分かりにくい部分ですが、仕上がりに大きく関わる大切な作業です。
■下地に残ったボンドを削って平滑にする
既存のフロアをめくると、下地にボンドが残ることがあります。
このまま新しい床材を施工すると、
・床の浮き
・きしみ
・仕上がりの凹凸
の原因になることがあります。
そのため、グラインダーなどを使用してボンドを削り取り、下地を平滑に整えます。
この下地処理が、床の仕上がりと耐久性を左右する重要なポイントになります。
■掃き出し窓下のフロアは特に慎重に
掃き出し窓の下は、フロアの上にサッシのアングルが乗っているケースがあります。
この部分を無理に剥がしてしまうと、
・サッシのアングルが変形する
・サッシの納まりに影響する
可能性があります。
そのため、掃き出し窓まわりのフロアはサッシに負担をかけないよう慎重に撤去します。
■床リフォームは解体がとても大切
床リフォームは、
「新しい床材を張ること」だけでなく
既存床をどう解体するかが実はとても重要な工事です。
見えない部分の施工を丁寧に行うことで、リフォーム後も長く快適に使える床の仕上がりになります。
また今後もご覧いただく方々にお役立ちになる、作業のポイントについて
ご紹介できたらと考えています。
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